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スタッフの声

Tさん 介護福祉士 2023年度入職

私がまだ会社勤めをしていた頃、母を介護するために家に来てくれていたホームヘルパーさんのとてもやさしく母に接する姿にふれたことが、介護の仕事に興味を持ったきっかけだと思います。私自身、小さいころおじいちゃん子、おばあちゃん子でしたが、祖父も祖母も比較的早くに亡くしています。高齢者の方と話をすることが好きだという感覚もあり、介護の仕事をやってみるのもいいかなと考えて介護の仕事を始めました。もちろん仕事で介護をする、となると、排せつ介助もありますし、体力を使う仕事も多く、しんどいことがたくさんあります。最初の慣れないうちは仕事をこなすことだけでいっぱいいっぱいになってしまっていて、周りが全く見えず介護というより作業をこなすだけになってしまっていました。

でもそんな自分に対しても利用者さんは「ありがとう」と感謝してくださるんです。介護の仕事は、「人と接する仕事」という枠のいわゆる「接客業」とはコミュニケーションの深さの次元が違う、やればやるほど介護の仕事は今までの仕事というものと全然違うんだと感じました。

万寿苑には約3年前に転職してきたのですが、ユニット型ということもあり、利用者さんとマンツーマンでかかわる時間が多く、フロアごとに自分たちで考えた環境づくりや食事の工夫など特色を出しながら家族的な雰囲気のある施設です。

身の回りのお世話という仕事はこれさえやっておけば完璧というものはないと思います。ケアのひとつひとつ、皮膚のトラブルの予防、姿勢の改善とかもっと良くしようと思えばできることが日々いくらでもみつかるんです。そこに問題意識をもってスタッフと話し合ったり、文献で調べたり、YouTubeの動画でもたくさんの介護の工夫が投稿されていたりして、それを自分たちの仕事に組み込んでみたり、そうした創意工夫の余地がたくさんあることもこの仕事の魅力だと感じています。

私は、どちらかというと自分が話をするよりも人の話を聞くことが好きなのですが、お年寄りの方は本当に話題が豊富で、話したいことがたくさんあるんですよ。だから利用者さんと話をするのは本当に楽しいです。

まず人が好きということ、口下手でも未経験でもかまいません、ご高齢者と接するのが好きで笑顔で接することができる人なら、介護の仕事はやってみる価値があると思います。是非、万寿苑で一緒に働いてみませんか。

Wさん 管理栄養士 2023年入職

管理栄養士を志したのは、実家が佐賀県で和菓子屋を営んでいることに関係があるかもしれません。跡を継ごうと思っていたわけではないのですが、幼いころから自然に食べ物に関わる仕事を意識していました。

学校を出て最初に選んだ職場は歯科クリニックだったんです。口腔ケアとからめて食事管理に携わるという求人で採用されたのですが、新卒で入ったのですぐには食事管理に関わることができなくて、歯科助手さんとしての仕事ばかりでした。専門知識をすぐに活かせる仕事につきたいと思い、転職活動をすることにしました。何件か介護施設の面接を受けたのですが、万寿苑を見学させていただいたときに、活気があって明るい職場という印象を受けたとことが決め手となり、入職を決めました。

万寿苑での仕事は献立表の作成や栄養ケア、厨房での仕事にたずさわることもあります。細かいチェックの多い仕事でもありますし、覚えることも多いですが、メインテーマはお一人お一人の状態に合わせてよりよく食事を召し上がっていただくこと、そのために利用者様やご家族さんから昔よく召し上がっていたものなどの嗜好調査をおこない、先輩の管理栄養士さん厨房の栄養士の方と相談して取り組みます。介護士の方や厨房のスタッフの方ともかかわるのでコミュニケーションが大切な仕事でもあります。

実例としては…食欲には食感がとても大きく影響しますので、べチャットしたミキサー食をムース状ものものに変えたところ、食べ残しがちだった方が完食されたりといったことですね。目に見える形で成果が出ると本当にうれしく、やりがいになります。

万寿苑の職場の特徴としては人間関係が良くて、上司にもとても相談がしやすいところが魅力だとお芋います。たくさん吸収して、より多くの利用者さんに貢献できるよう、施設の管理栄養士として独り立ちができるようにかかわりを深めていきたいです。

Vさん 介護士 2023年入職

私はベトナムの看護学校を卒業して看護師になったのですが、友達が日本に住んでいて日本のことをいろいろ聞かせてもらっているうちに、日本で働きたいと思うようになりました。

看護師として日本で働くのは難しくても介護の仕事でなら働くことができると知り、ベトナムの施設で6か月ほど日本語を学んでから和歌山県の施設に技能実習生として働くために日本に来ることができました。介護の特定技能のビザに切り替えて万寿苑で働くようになって3年目です。

日本の印象は、町がきれいで、楽しい場所がたくさんあるということ、それと働く環境が明るく清潔で、何よりベトナムに比べてご高齢の方が本当にたくさんいらっしゃるので仕事がたくさんあるということです。それと食べ物がとてもおいしいです。特に焼き肉がおいしい。でも味噌汁の味は最初苦手だったのですが日本のことをもっと深く知りたいと思うので、食べ続けて、今は平気になりました。

やっぱり言葉の問題では苦労するんですが、まず仕事のシートを見ながらスタッフの皆さんからわかりやすく説明してもらい、次にやって見せてもらってから、今度は自分でやってみる、わからないことも私のペースに合わせてわかりやすい日本語でゆっくり教えていただけるので、仕事を覚えていくうえでもとてもやりやすかったです。

入居者さんとのコミュニケーションでもわからない言葉がたくさん出てきますが、利用者さんも優しく接してくれるし、周りのスタッフもフォローしてくれます。何よりこの仕事で得られる喜びは、利用者さんのお手伝いをして喜んでいただく、気持ちよくくつろいでいただくことです。利用者さんに笑顔になっていただくと私もうれしくなります。

去年職場の制度で実務者研修を受講し、介護福祉士資格にチャレンジしています。介護の難しい用語などを文字で読み解くのは難しく、前回は合格できなかったのですが、今度こそはと勉強を頑張りたいです。介護福祉士になってこの仕事を日本で長く続けていきたいと思っています。